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Mar de Cristiano/マル・デ・クリスチアノ 代々木八幡

また逢いたくなるレストラン

身も心もクタクタに疲れているとき、何気なく口にしたものの美味しさに、ぐっと気持ちが変わったこと、ありませんか?

食べることには、人の本能を揺さぶる力がある。

店内のざわめきに溶け込んで、丁寧でとびきり美味しい一皿を分かち合ったら、きっとそのひと時は、二人にとって忘れられないものになるはず。

「あれ、美味しかったね!」「どうやって作るんだろうね?」
あとで一緒に料理を再現してみるのも楽しそう。

ここでは、そんな何度でも“逢いたくなる”レストランを毎月1軒ご紹介します。

Mar de Cristiano/マル・デ・クリスチアノ 代々木八幡

魚料理ってこんなに自由で楽しい!を発見できる

マル・デ・クリスチアノ

マル・デ・クリスチアノのテーブル席

例えばまだ明るい初夏の夕方には、微発泡の白ワインで乾杯はいかが。空が暮れなずむと、やがて西新宿方面の美しい夜景が浮かび上がってくるのを二人で楽しんで

「このところ良いお天気だし、爽やかでおいしいものが食べたいな」
「お魚の気分なんだけど、居酒屋よりもう少し雰囲気のあるお店に行きたい」。
食事デートの相談で、こんな話題になったら。

新鮮なお魚を、リーズナブルでバラエティ豊かに食べられる。
しかも、今まで食べたことがないようなとびきりの味付けで。
今回ご紹介するのは、そんな美味しいもの好きにぴったりのレストランです。


フランセジーニャ

ラブクックのイチオシが「フランセジーニャ」1800円(税込)。ポルトガル語で“フランスの女の子”という意味で、食パンに白身魚(写真はタラ)や生ハム、チョリソを挟んだポルトガル版のクロックムッシュ。魚の出汁が溶け込んだ生クリームのソースが絶品で、目から星が飛び出るほどの美味しさ!

小田急線代々木八幡駅から徒歩1分。ビルの4階にあるポルトガルの魚料理専門店「マル・デ・クリスチアノ」。
ここは、いまや東京を代表する人気店となった代々木公園「クリスチアノ」の3号店です。

国土の半分が海で囲まれたポルトガルは、歴史的にも文化的にも、日本にとても近しい国。
ここで堪能してもらいたいのは、どことなく親しみのある、魚やお米などを使った素朴な味わいのポルトガル家庭料理の数々です。
魚料理に豚肉やチョリソなどを合わせて風味をプラスすることが多いポルトガル料理。その懐かしくも新鮮な味わいは、きっと食べる人を虜にするはず。

港からその日に直送される魚を使った前菜(700円~)や小皿料理(200円~)などのメニューは、全部でなんと50種類以上。
しかも、ポルトガルの干し鱈「バカリャウ」やソーセージなどの加工食品や、発酵調味料などの多くが自家製で作られています。食べれば食べるほど元気になれそうな、身体にやさしい料理たちです。

手頃な価格ながら一品にしっかりボリュームがあるので、いろいろと食べ比べたいなら、何組かのグループデートもおすすめです。


イワシのミキュイとゆで卵の詰めもの

「イワシのミキュイとゆで卵の詰めもの」700円。ごく弱めに火を通したイワシのフィレを、トロトロの半熟卵と共にクミンや香草、ビネガーで味付け。ミニトマトの酸味でさっぱりと食べられる、かわいらしい前菜

ウマヅラハギのフェイジョアータ

ユニークな自家製の缶詰も!写真は「ウマヅラハギのフェイジョアータ」700円。白いんげん豆、白ばい貝、チョリソと、ウマヅラハギをパプリカなどと煮込んだもの。新鮮な風味と食感が閉じ込められている

セラドゥーラ

ポルトガルスイーツ「セラドゥーラ」。ホイップした生クリームに、バニラアイスや赤ワインの効いたプルーンのジャムを重ね、薄いビスケット生地を飾ったもの。デザートは他にエッグタルト「パステル・デ・ナタ」(いずれも700円)など全部で11種類


ヴィーニョ・ヴェルデ

ここに来たらぜひ頼みたいのが、「緑のワイン」を意味するヴィーニョ・ヴェルデ。地ブドウを使った若々しい味わいが特徴の微発泡ワインで、ポルトガル料理とベストマッチ。ボトル1800円~多数用意している

「実は、いま日本で採れる魚は約3000種類もあるんです。一般に流通していない美味しい魚を、もっと沢山の人に食べてもらえたら」と語るのは、オーナーの佐藤幸二さん。

佐藤さんはミラノやロンドン、バンコクなど世界中に滞在し、シェフとして努めた経験を持っている方。
“本当においしいものを、気軽に、楽しんで食べてもらいたい”。そんな想いと独自の世界観を、料理や店づくりの至る所から感じることができます。

お店のオープンは昨年9月。店内の図面やデザインをほとんど佐藤さんが手がけたという、落ち着いた木のぬくもりを感じさせる店内には、今では近隣の住民やオフィスワーカー、遠くから噂を聞きつけた沢山のグルメな人々が訪れます。


マル・デ・クリスチアノのカウンターカタプラーナ

まるで現地の食堂に足を踏み入れたような雰囲気の店内。カウンターに並ぶ銀色の物体は、ポルトガルの圧力鍋「カタプラーナ」。なんとオーナーの佐藤氏が模様からデザインしたというタイルにも注目!


マル・デ・クリスチアノの壁画1マル・デ・クリスチアノの壁画2マル・デ・クリスチアノの壁画3

あちこちに描かれた印象的な壁画は、アーティスト及川キーダさんによるもの。ゆったりとしながらも、遊び心のある大人の空間に仕上がっている

「おすすめは炭火焼。是非一度食べてみてください」と佐藤さん。
複数の産地から届くイワシや、その日の鮮魚を使った炭火焼(900円)は、じっくりと火が通ったジューシィな味わい。 そして、なんといっても骨と骨の間の身の味わいが最高です。堅苦しくナイフとフォークを使っていたらもったいない!

香草やスパイスを使って、新鮮な魅力を引き出したいろいろなお魚料理を、手と口、五感の全部を使って味わって。
ここでの食事が終わる頃には、きっとまた一歩親しくなった相手の笑顔と、打ちとけた幸せな気分が二人を包んでいることでしょう。


マル・デ・クリスチアノの外観 マル・デ・クリスチアノのスタッフ

左から、厨房スタッフの河野さんと店長の小島さん、シェフの伊藤さん。ポルトガルについて、料理について、質問すると熱心に答えてくれる

Shop Data
  • URL
    http://www.cristianos.jp/mar/
  • TEL
    03-6804-7923
  • 住所
    〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-3-12 サンシティ富ヶ谷4F
  • 営業時間
    火曜~土曜18:00~24:00(last order)
    日曜・祝日18:00~23:00(last order)
  • 定休日
    月曜
  • 客単価
    4500円
  • カテゴリ
    ポルトガル料理
  • また逢いたくなる!ポイント
    魚が美味しい 日替わりメニュー充実 ヴィーニョ・ヴェルデが飲める 夜景の見えるテーブル席有り 22時以降入店可 大晦日も営業

Written by Yui Nakamura


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